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3月11日


岩手県には、親戚をはじめ大切な人達が沢山います。

一度は私自身も住んでいた大切な場所です。


先週、東日本大震災をきっかけに発足した静岡の地域団体「静岡2.0」が主催するフォーラムに参加してきました。


どのような危機に直面しても、それを柔軟に乗り越えていくために、レジリエンス(回復力・弾力性・しなやかさ)という言葉をキーに、人とのつながりや、自分にとってのレジリエンスを発見していく機会をつくるためのフォーラムでした。


レジリエンスへと直結しているパーマカルチャーをもとに、持続可能な「食べられる森」のデザインを実践されているフォレストガーデン での開催。パーマカルチャーについても触れることができました。


主催側の皆さんや、参加されていた方達、1人1人の中に、大切にしていきたい事への思いが詰まっていて、その内容はそれぞれ違いがあるのに、そこには共通点も沢山ある感じがしました。

参加者の皆さんの年齢も幅広くて、年配の方とも、若い世代の方とも、年齢の差を感じさせない交流の時間が印象的でした。


震災が起きた当時は、何も出来ないだけでなく、

震災から自分事として学ぶことが、なかなかできずにいました。


現実的な支援ができるかどうかに関わらず、日々の人との関わりや毎日の暮らしの中で、自分1人でもできる事があると、今は思っています。

素敵な森の中での開催と、貴重な出会いをありがとうございました。




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